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困惑、怒り

<日本研究者>欧米の187人 戦後70年で安倍首相に意見 毎日新聞 5月7日(木)11時45分配信

念のための引用。以下、

ワシントン西田進一郎】欧米の日本研究者ら187人が4日、安倍晋三首相に対し、戦後70年の今年を過去の植民地支配や侵略の過ちを認める機会にするよう求める声明を送付した。戦後日本の歩みは「世界の祝福に値する」としたうえで、「祝福を受けるに当たり、歴史解釈の問題が障害になっている」と指摘。アジアの平和と友好を進めるため「過去の過ちについて、できる限り偏見のない清算を共に残そう」とした。

 声明は、ハーバード大エズラ・ボーゲル名誉教授やマサチューセッツ工科大のジョン・ダワー名誉教授、コネティカット大のアレクシス・ダデン教授らが署名。ダデン氏によると、4日に首相官邸に声明を送付して首相の目に触れるよう要請したという。首相が8月にも発表する「戦後70年談話」を念頭にしているとみられる。

 声明は、歴史解釈の最も深刻な問題の一つとして、旧日本軍の従軍慰安婦問題を挙げた。慰安婦の数を巡って諸説あることを認めたうえで「いかなる数に判断が落ち着いても、日本帝国とその戦場で女性たちが尊厳を奪われたという歴史の事実を変えることはできない」と強調。旧日本軍の関与の度合いについて異論もあるとしたが、「大勢の女性が自己の意思に反して拘束され、恐ろしい暴力にさらされた」ことは明らかだと主張した。

 そのうえで、「今年は日本政府が言葉と行動で、過去の植民地支配と戦時における侵略の問題に立ち向かい、その指導力を見せる絶好の機会だ」と指摘。首相の4月29日の米議会演説について「首相は人権という普遍的価値、人間の安全保障の重要性、他国に与えた苦しみを直視する必要性について話した」と触れ、「こうした気持ちを称賛し、その一つ一つに基づき大胆に行動することを期待してやまない」と訴えた。

引用。以上

上記の記事と下記の記事は同様の事象についての報道なのに、なんでそんなに違うの?どっちが恣意的にゆがめてるの?

日米歴史家、韓国メディアの"変化球"に困惑

なぜ「5月5日の日米声明」をネジ曲げるのか --福田 恵介 :東洋経済 編集局記者 2015年05月07日

ま、署名記事を信じるけどね。。

=参考=

日本学や歴史学など、米国を中心に世界でも著名な研究者187人が「日本の歴史家を支持する声明」(原題:Open Letter in Support of Historians in Japan、米国のアジア研究者の交流サイト「H-ASIA」で読むことが可能)を発表した。これには、米マサチューセッツ工科大学のジョン・ダワー教授やハーバード大学エズラ・ボーゲル教授、入江昭名誉教授など、日本でも著名な研究者らが署名したものだ。

絶対に許せない!絶対にだ。

この記事、子供を持つようになってこのような犯罪のニュースをみるたび、ホントにやるせない感情と怒りが込み上げてくる。原因はいったいどこにあったのか、防げなかったのか、これからどうすればこのような事件をなくすことはできるのか・・・

「24時間以内に死んでくれ」傷害容疑で逮捕の父親、自殺直前、中2長男に迫る

ホントに許さないから。こういうのをなくす社会活動をしたい。